※ご講演者の都合により、AU Onlineによる資料ダウンロード、Live視聴、オンデマンド配信はございません。
「ヒューゴの不思議な発明」には、あらゆるショットに数多くのパーティクル・エフェクトが用いられています。この映画においてマーティン・スコセッシ監督は、独特のルックを望み、あらゆるショットに、きらめき、埃、煙、スチーム等、数多くのエフェクトを求めました。
ここでは、ヒューゴ・プロジェクトにおいて、どのように、それらのファンタスティックなパーティクルFXに対処したのか、お話ししたいと思います。
また、これまで外部に公開していなかったR&D(プログラム開発)の部分について、お見せしたいと思います。映画の中にマーティン・スコセッシの素晴らしい世界を作り上げるために、このプロジェクトで使用したレンダリングや合成テクニックについても、紹介します。
Gear Robot LLC社
CGスーパーバイザー兼プレジデント
スングック・スー(Sungwook Su)氏
過去12年間、テクニカル・ディレクタまたはCGスーパーバイザーとして、50以上のテレビCMプロジェクトを手掛けてきました。また、10本以上の映画作品に加え、数多くの3Dアニメーションプロジェクトにも携わりました。ソニー・ピクチャーズ・アニメーションでも、5年にわたりFXテクニカル・ディレクタを努めました。3年前、Gear Robotを設立。以来、数多くのハリウッドプロジェクトを手掛けています。
以下は、ここ数年間に手掛けた映画プロジェクトです。スパイアニマル Gフォース(原題:G-Force)、2012、エンジェル ウォーズ(原題:Sucker Punch)、グリーン・ランタン(原題:Green lantern)、スマーフ(原題:The Smurfs)、センター・オブ・ジ・アース2 神秘の島(原題:Journey 2: The Mysterious Island)、ヒューゴの不思議な発明(原題:Hugo)、スノーホワイト(原題:Snow White and the Huntsman)等。また、アジアの国々において、“3D Studio Max and Hints”および“Character Studio and Hints”というタイトルの本を出版したこともあります。
現在は、PBSでDinosaur trainの監督を務めたアニメーション監督のTerry Izumi氏と共に、“Zombie holiday”というタイトルのフル3Dアニメーションを制作しています。
まず、ピクサーの映画制作におけるパイプライン、スケジュール方法を紹介します。さらに、監督やアートディレクターがどのように映画を仕上げたいのか、そのイメージどおりに実現するための手法について触れます。このセッションでは、シュー氏が深く関わった「トイストーリー3」や「カーズ2」のメイキングストーリーを中心にお話しします。
Pixar Animation Studio
ライティング テクニカル ディレクター
ウェンチン・シュー(Wen-Chin Hsu)氏
ライティングを中心にCG制作を続けるシュー氏は数々の映画プロジェクトに携わってきました。
Industrial Light & Magicでは、「チキンリトル」のテクニカルディレクターを務め、Tippett Studioでは、「ライラの冒険 黄金の羅針盤」、「スパイダーウィックの謎」、「シャーロットのおくりもの」、でライティングテクニカルディレクター、そして、今の職場ピクサーでは、「カールじいさんの空飛ぶ家」、「トイストーリー3」、「カーズ2」を手がけている。
現在は、この夏公開の「メリダとおそろしの森」の制作を終えたばかり。
エヌビディア ジャパン/日本ヒューレット・パッカード株式会社 特別セッション
NVIDIA Maximusテクノロジーが加速するAutodesk Entertainment Creation Suiteテクニカルティップスセッションの開催時間は15:00-15:30の間のインターバルで15分ほどの予定です。
Pixar Animation Studio
ライティング テクニカル ディレクター
ウェンチン・シュー(Wen-Chin Hsu)氏
ライティングを中心にCG制作を続けるシュー氏は数々の映画プロジェクトに携わってきました。
Industrial Light & Magicでは、「チキンリトル」のテクニカルディレクターを務め、Tippett Studioでは、「ライラの冒険 黄金の羅針盤」、「スパイダーウィックの謎」、「シャーロットのおくりもの」、でライティングテクニカルディレクター、そして、今の職場ピクサーでは、「カールじいさんの空飛ぶ家」、「トイストーリー3」、「カーズ2」を手がけている。
現在は、この夏公開の「メリダとおそろしの森」の制作を終えたばかり。
Gear Robot LLC社 スングック・スー(Sungwook Su)氏
Pixar Animation Studio ウェンチン・シュー(Wen-Chin Hsu)氏
モデレータ:株式会社ワークスコーポレーション 渡辺 英樹 氏
最後のセッションはQ&A。セッションをおこなっていただいたGear Robotのスー氏とPIXARのシュー氏に日本のクリエータからの質問に答えていただきます。ハリウッドのVFX制作の現場について、またPIXARの制作スタイルについてなど具体的な質問のできるまたとないチャンスです。ぜひご参加ください。
*なお、こちらのセッションの質問は事前に募集しております。『ご質問登録フォーム』より、必要事項を明記の上、質問をお送りください。なお、全ての質問には回答できない可能性があります。予めご了承ください。
Gear Robot LLC社
CGスーパーバイザー兼プレジデント
スングック・スー(Sungwook Su)氏
過去12年間、テクニカル・ディレクタまたはCGスーパーバイザーとして、50以上のテレビCMプロジェクトを手掛けてきました。また、10本以上の映画作品に加え、数多くの3Dアニメーションプロジェクトにも携わりました。ソニー・ピクチャーズ・アニメーションでも、5年にわたりFXテクニカル・ディレクタを努めました。3年前、Gear Robotを設立。以来、数多くのハリウッドプロジェクトを手掛けています。
以下は、ここ数年間に手掛けた映画プロジェクトです。スパイアニマル Gフォース(原題:G-Force)、2012、エンジェル ウォーズ(原題:Sucker Punch)、グリーン・ランタン(原題:Green lantern)、スマーフ(原題:The Smurfs)、センター・オブ・ジ・アース2 神秘の島(原題:Journey 2: The Mysterious Island)、ヒューゴの不思議な発明(原題:Hugo)、スノーホワイト(原題:Snow White and the Huntsman)等。また、アジアの国々において、“3D Studio Max and Hints”および“Character Studio and Hints”というタイトルの本を出版したこともあります。
現在は、PBSでDinosaur trainの監督を務めたアニメーション監督のTerry Izumi氏と共に、“Zombie holiday”というタイトルのフル3Dアニメーションを制作しています。
Pixar Animation Studio
ライティング テクニカル ディレクター
ウェンチン・シュー(Wen-Chin Hsu)氏
ライティングを中心にCG制作を続けるシュー氏は数々の映画プロジェクトに携わってきました。
Industrial Light & Magicでは、「チキンリトル」のテクニカルディレクターを務め、Tippett Studioでは、「ライラの冒険 黄金の羅針盤」、「スパイダーウィックの謎」、「シャーロットのおくりもの」、でライティングテクニカルディレクター、そして、今の職場ピクサーでは、「カールじいさんの空飛ぶ家」、「トイストーリー3」、「カーズ2」を手がけている。
現在は、この夏公開の「メリダとおそろしの森」の制作を終えたばかり。
モデレータ:
株式会社ワークスコーポレーション
CGWORLD編集部 編集長
渡辺 英樹 氏
※クラス内容、講師等につきましては、予告なく変更となる場合がございます。クラス会場内での撮影および録音はご遠慮ください。