※基調講演での英語セッションにはすべて同時通訳が入ります。
※基調講演の各セッションは、オンデマンド配信およびLive視聴に対応しています。
Volvo社の小精鋭チームにおける、デザインについて具体的な事例を交えてお話しいただきます。Volvo社では、同時期かつ短期間にそれぞれに違う市場をターゲットとした「Volvo Concept Universe」と「Concept YOU」を開発しました。本講演では、その2つの自動車のコンセプトをオートデスクのテクノロジーを活用してデザインした背景やワークフローについて登壇いただきます。
リチャード・アデルトン(Richard Addleton)氏
Volvo Car Corporation、Senior Surface Designer
イギリス出身。スウェーデン、ヨーテボリにあるVolvo CarsデザインスタジオのSenior Surface Designerとして活躍。20年以上、主要な9社の自動車デザイン スタジオでの経験を持ち、1997年、当時主流だったクレイ モデリングからAliasでのモデリングへと導いだ第一人者。さらに、最近ではMayaでポリゴン モデリングも行っている。
今日、わたしたちは、とても大きな混乱と複雑な社会に直面しています。それは世の中におけるさまざまな環境が急速に変化しているからです。フィリップ・バーンスタインによる本講演では、混乱を革新に変える上で有用と思われる、新たなマインドセットとツールセットに現在起きている5つの主なトレンド(所有か共有か、独特のビジネス、デジタルファブリケーション、環境知能、無限のコンピューティング)についてお話します。
そして、新世代のパワフルなクラウドベースのツールがどのような役割で、その能力を最大限に生かし、この世の中の大きな変化の流れの中でどう活用して革新する事ができるかを語ります。
フィリップ G. バーンスタイン(Phillip G. Bernstein) FAIA、RIBA、LEED AP デジタル設計、エンジニアリング、エンターテイメント ソフトウェアの先進的プロバイダーであるAutodesk, Inc.のバイスプレジデントとして、Strategic Industry Relations(インダストリ戦略的担当)部門を率いています。建築業界やテクノロジーに関わるオートデスクの将来的ビジョンや戦略の策定を担当する一方、戦略的な業界リーダーや団体との関係の育成や維持を担っています。
混乱を革新に変える、新たなツールセットの可能性
テクニカルスペシャリストチーム
3Dデジタルデータに基づいたアイディアを、業界の壁を越えて具体化するツールセットの可能性をご紹介します。作成したデータを再利用・再活用できるサステイナブル設計、クラウド上の無限に広がるリソースによって解析・試作の過程でコストと時間を削減する等、オートデスクのSuite製品やAutodesk 360で実現できる設計プロセスを再現します。
オートデスク代表取締役社長
ルイス・グレスパン