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Autodesk
ニコラス・マンゴン(Nicolas Mangon)/ロブ・マルキン(Rob Malkin)
一緒にBIMの未来を探しに行きませんか?
今日の建築設計、建設・施工はインテリジェントなモデルベースの設計が可能なBIM(ビルディング・インフォメーション・モデリング)に移行をはじめています。
本Key Noteセッションでは、この新しい手法であるBIMが既存の2次元設計と新しい手法である3次元設計とのギャップをどのように埋めていくのかをご紹介いたします。
また、どこからでもアクセスが可能で、モバイル端末にも対応し、無限のコンピュータ処理能力をもたらすクラウドサービス-[ Autodesk 360 ] を主軸にした次世代のオートデスクBIMソリューションの最新情報を、これから追加される新しいクラウドサービスの概要も含めて、いち早くご紹介いたします。
Autodesk 360 BIM - オートデスクのクラウドサービスで、特にBIM向けのサービス、機能に関するパネルディスカッションも予定しております。
AEC
Autodesk
Sr. Director, Building Business Line
ニコラス・マンゴン(Nicolas Mangon)
22年以上において建築・建設業界向け3D、解析ソフトウェアの普及に尽力しております。2003年から2009年まではAutodesk® Revit Structure®のプロダクトマネージャで、2009年から2011年までは建築・建設向け製品の製品開発責任者でした。2012年1月からはシニア・ディレクターとなり、建築・建設向け製品のマーケティングで、ビジネスの発展と製品戦略の立案を行っております。
Autodesk
APAC AEC Sales Director
ロブ・マルキン(Rob Malkin)
オートデスク APAC地域の AEC 担当営業部長です。Malkin のチームは、主に日本、韓国、オーストラリア/ニュージーランドにおけるオートデスクの AEC 部門の販売促進を担当しています。お客様がオートデスクの世界レベルの 3D 製品およびソリューションを使用して競争上の優位性を確立できるよう尽力しています。
Bouygues Batiment International, France トリノ・ベルトラン(Trino Beltran)氏
ブイグ(Bouygues Construction)社は、フランスを拠点に80ヵ国以上の建設プロジェクトに携わる世界で二番目に大きな建設会社です。ブイグ(Bouygues Construction)社では、世界中の様々な複雑な建設プロジェクトの調整をスムーズに行う為に、ビルディング・インフォメーション・モデリング(BIM)を活用した設計手法に移行しました。
本セッションでは、ブイグ(Bouygues Construction)社が、何故今までの2次元ベースの設計から業界のトレンドであるBIMを活用した設計に移行したのかと、BIM活用の経験から得られた成功事例、BIM活用のROI等について詳しくご紹介いたします。
AEC
Bouygues Batiment International, France
R&D-Innovation Director
トリノ・ベルトラン(Trino Beltran)氏
トリノ・ベルトラン(Trino Beltran) 氏は、世界最大規模の建設会社であるブイグ(Bouygues Construction)社の一部門である、Bouygues Batiment InternationalのR&D-Innovation (開発及びイノベーション)ディレクターです。
香港で建設工法を担当する部署に8年間勤務し、HKCECE(香港国際会議・展示場)、ハッピーバレー競馬場、香港スタジアムなどの有名建築物の建設プロジェクトや集合住宅、戸建住宅などの建設に携わってきました。
2000年からフランス本社に勤務し、デザイン・マネージャーとして世界各地でのD&B(設計・施工一括受注)及びPPP(パブリック・プライベート・パートナーシップ:官民のパートナーシップ)プロジェクト(サウジアラビア・ジッダのEquestrian Club、中国・北京オリンピックスタジアム、ロシア・モスクワのモール、ブダペストやクウェートでのプロジェクトなどその他多数)を担当していました。
現在は、R&D-Innovation departmentのリーダーとしてBIMの導入、技術との連携、サステイナブルな建設資材、プロセスの研究や新しいテクノジーの導入(バーチャル・リアリティ(VR)、拡張現実(AR)、ロボット工学)を指揮しています。
サスティナブルデザインは、資源とエネルギー効率の考察、健康に配慮した建築手法および材料の選定、生態学的、社会学的な要素を敏感に考慮した土地の利用を包括し、そしてインスピレーションを肯定して人々を高貴で審美的な世界にいざないます。
また、Architectus社はオートデスクのBIMソリューションを活用する事により、サスティナブルなプロジェクトを迅速かつ効率的に行い、いくつかの賞も受賞しています。
本セッションでは、サスティナブルデザインの哲学、環境政策、コミットメントのご紹介とサスティナブルデザイン設計にどのようにオートデスクソリューションが活用できるのかをご紹介いたします。
AEC
Architectus Sydney
Group Design Technology Manager
ロッド・ペリー(Rodd Perey)氏
アーキテクタス社は、オーストラリア建築家協会、ニュージーランド建築家協会等から100以上の賞を受賞し、オーストラリアやニュージーランドの大学での講演、アメリカ、ヨーロッパ及びアジアの主要な国際会議での基調講演も多く行う、オーストラリア及びニュージーランドをベースに活躍するBIMに精通した建築設計事務所です。
ロッド・ペリー氏はアーキテクタス社でグループ・デザイン・テクノロジー・マネージャとアソシエート・ディレクターを兼務しており、9年前に社内にRevitを導入し、BIMへの移行を完了しました。
建築家として25年間活躍していて、ホテルの設計を主体に、数多くのプロジェクトを手掛けています。
BIMのポテンシャルに対する知識が、プロジェクトの技術要件の明確化、最適な技術の設定、建築計画及び納期管理など、建築物全体の品質向上に役立てられています。
また、いくつかの主要プロジェクトにおけるサスティナブルデザインの社内テストシステムの開発も行っております。
モデレータ:一般社団法IAI 山下 純一 氏
パネリスト:株式会社 竹中工務店 森 元一 氏/東芝エレベータ 株式会社 平手 和夫 氏
Q & A:ロッド・ペリー 氏 / トリノ・ベルトラン氏
BIMデータのプリファブ(製造業)への活用と、製造業のCADデータを建築、施工に活用する方法についてのパネルディスカッション。
また、パネルディスカッションの最後に海外からの招待スピーカー トリノ・ベルトラン氏とロッド・ペリー氏が会場の皆様のご質問にお答えする時間もご用意しております。
建築、建設、製造
モデレータ: 一般社団法IAI日本 代表理事 山下 純一 氏
パネリスト:株式会社 竹中工務店 森 元一 氏/東芝エレベータ 株式会社 平手 和夫 氏
Q & A:ロッド・ペリー 氏 / トリノ・ベルトラン氏
※クラス内容、講師等につきましては、予告なく変更となる場合がございます。クラス会場内での撮影および録音はご遠慮ください。