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オートデスクは、「Autodesk 360」のブランド名で、さまざまなクラウド サービスを提供しています。このセッションでは、誰でも、どこからでも利用することが可能で、AutoCADやAutoCAD LTと連携するサービスである「Autodesk 360」、「AutoCAD WS」を中心に、プレゼンテーション作成に活用できる「Autodesk 360 Rendering」サービスも加え、クラウドがもたらす利点をデモンストレーションを交えてご紹介します。
全て
オートデスク 株式会社
テクニカル スペシャリスト本部 デベロッパリレーション マネージャー
伊勢崎 俊明
26年に渡って CAD/CAM 業界に身を置き、さまざまな企業でトレーニング講師、製品サポート、開発サポート、アプリケーション開発、セールス エンジニアとして活動。現在はオートデスクに在籍。
BIMの必要性が言われて、はや数年経つが、未だ日常的な活動には至っていない。その理由を分析し、関係者の課題、現況をコメントし、発注者の意思表示の重要性を説く。そして、直近のBIMコンサルタント業務を通じて、いかに民間プロジェクトの発注仕様書にBIM導入を条件付けできたか、をプロジェクトの特性、スキームを含めて、レポートする。そこには、単にビジュアルとしてのBIMだけでなく、マネジメントのツールとして、BIMを位置づけて業務推進していくCMの実態がある。
2006年第1回AUJで、デジタルデータの情報共有をテーマに講演したときにも、今後はBIMへの注目とそのMはModelingではなく、Managementと説いた。その後6年間、ベンダーも含め、いかにBIM推進に関与できたか?単に、発注者がBIM導入を言えば解決する課題か?建設業に関わるすべての人が、現状の課題を認識し、共有し、その解決のツールとして、位置づけて初めてBIM導入のスタート台に立てる。
このセッションを、建設業の生産性向上を目指した、メッセージとして届けたい。
建設
株式会社 ビム・アーキテクツ 山際 東 氏 / 株式会社 梓設計 土井 英尚 氏
国土交通省のBIM試行プロジェクトの第1弾である「新宿労働総合庁舎他設計業務」において、設計を担当した梓設計と、BIMに関する技術担当として参加し、業務支援を行ったビム・アーキテクツによるBIMの活用事例紹介です。
基本計画段階から積極的にBIMを活用し、設計情報の可視化や環境シミュレーション、意匠・構造・設備モデル相互間の干渉チェックを行い、それを実際の基本設計にフィードバックさせました。
また、実施設計においては、主要な建築図面をRevitで作成し、図面相互間の整合性を図るとともに、面積や部材数量などの集計には属性情報を活用することで、図面情報と数量情報が一元化されたBIMモデルの構築を行いました。
試行プロジェクトにおいて、BIMによって通常の設計と比べて変わったことや今後BIMによる設計を進めて行く上での課題点などについて、BIMモデル構築の技術面と運用面を中心にご紹介します。
建築
株式会社 ビム・アーキテクツ
代表取締役
山際 東 氏
東海大学工学部建築学科卒業後、ゼネコン、アトリエ系設計事務所、組織設計事務所、デベロッパーと、建築に関わるさまざまな立場の違いを経験し、2007 年に、ビム・アーキテクツ一級建築士事務所(現:株式会社 ビム・アーキテクツ)を設立する。現在は、BIM コンセプトによる設計業務や BIM の導入・運用支援コンサルティングなど、新しい建築スタイルを目指し活動している。
株式会社 梓設計
設計室 永廣スタジオ 主任
土井 英尚 氏
横浜国立大学大学院修士課程終了後、(株)梓設計に入社。以後、官庁施設、公共施設を中心に多くの設計業務に携わり現在に至る。
美保テクノスではBIMを活用したフロントローディング、IPDにより生産性の向上、利益確保の実現を達成しています。
近年の取り組みと事例紹介を中心にBIMの活用、IPDへの取り組みをご紹介いたします。
AEC
美保テクノス株式会社
設計室・IPDセンター 統括課長
新田 唯史 氏
2004年からRevitを導入し設計者として建築の企画設計監理を行う一方でIPDセンターにてBIMによる設計施工手法の検証、開発を統括する。
※クラス内容、講師等につきましては、予告なく変更となる場合がございます。クラス会場内での撮影および録音はご遠慮ください。