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カスタマイズハンズオントレーニング
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Autodesk Inventor・製造シミュレーション・Autodesk Moldflow クラスに
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E-1
9:00〜10:00|レベル:全レベル
オートデスク CAE ソリューションの展開と次世代 Autodesk Moldflow について
オートデスクが提供する CAE 群のストラテジーについて紹介するとともに、Autodesk Moldflow ソフトウェア開発の今後の方向性についてもご紹介します。
学習目的
- オートデスク CAE ソリューション群のストラテジーについて理解できる
- Autodesk Moldflow の開発の方向性が理解できる
対象製品
- Autodesk Moldflow Adviser 2010
- Autodesk Moldflow Insight 2010
受講対象者
- CAEに 関心のある方
同時通訳
米国オートデスク社
Samir Hanna(サミール ハナ)
Hilde Sevens(ヒルデ セブンス)
E-2
10:20〜11:20|レベル:全レベル
Autodesk Moldflow ソルバーと材料データに関するトピック
次世代 Autodesk Moldflow に搭載される各種ソルバーに関して、開発者自身からの説明があります。また解析精度を左右する材料データに関するトピックも併せてご紹介します。
学習目的
- ソルバー開発の動向について理解できる
- 材料データの重要性について理解できる
- 解析精度を左右する因子について理解できる
対象製品
- Autodesk Moldflow Adviser 2010
- Autodesk Moldflow Insight 2010
受講対象者
- Autodesk Moldflow の技術に興味のある方
同時通訳
米国オートデスク社
Franco Costa(フランコ コスタ)
Russell Speight(ラッセル スペイト)
E-3
13:00〜14:00|レベル:全レベル
樹脂流動解析を製品開発で活用しよう!その1
エンジニアが、Autodesk Moldflow に興味を持っているということは、射出成形プロセスシミュレーションによって商品設計・金型設計・試作の前に問題発生を予測したいことと、設計ソリューションを見つけることを期待しているからです。Autodesk Moldflow 予測の助けをしてくれますが、必ずしも設計案を明示してはくれません。では、設計者はどのように解析を活用すべきか、解析事例を紹介すると共に技術解説を行います。
技術解説では、溶融樹脂の流れや冷却固化について理論的に考えながら、改善案を見つけ出す体験をしてみましょう。実用的な問題について受講者とともに解答を考えます。そして、Autodesk Moldflow による計算確認をぶっつけ本番のライブで実施します。さて、時間内に終わるのか・・・。
学習目的
- 樹脂流動解析の活用方法を体験
- 樹脂成形に関する基礎理論を習得
- 設計案を見つけ出すことを体験
対象製品
- Autodesk Moldflow Adviser 2010
- Autodesk Moldflow Insight 2010
受講対象者
- Autodesk Modlfow ユーザの方
- 樹脂成形品に携わる技術者の方
パナソニック電工株式会社
中田 公明 氏
1986 年、松下電工株(現パナソニック電工)株式会社・生産技術研究所に入社。Moldflow 有効活用のための実験検証を中心とした利用技術の蓄積を進めるとともに、設計サポートを行う。押出成形他のシミュレーション,成形プロセス開発をと同時に、成形プロセス CAE の社内普及に注力。現在は新潟工場にて生産技術分野を担当しながら、現場での CAE 活用展開を指導。
E-4
14:20-15:20|レベル:全レベル
樹脂流動解析を製品開発で活用しよう!その2
Autodesk Moldflow を導入し、流動解析を行ってみたものの次に何をしたら良いのか分からない。「どのように活用したら良いのか分からない・・・」と Autodesk Moldflow を導入された方々からこのようなお話をよく聞きます。本クラスでは、金型作製の場において、どのように樹脂流動解析を活用し、困難な問題を解決しているのかについて、解析事例を使って解説します。
学習目的
- 樹脂流動解析の活用方法を習得
- 充填コントロールの重要性を確認
- 実務に役立つ知識を習得
対象製品
- Autodesk Moldflow Adviser 2010
- Autodesk Moldflow Insight 2010
受講対象者
- Autodesk Modlfow ユーザの方
- 樹脂成形品に携わる技術者の方
株式会社 明輝
天野 克久 氏
1995 年に射出成形用金型作製を行っている株式会社明輝に入社。1996 年に樹脂流動解析システム Autodesk Moldflow を導入し、以後、流動解析の業務を専門に行っている。
E-5
15:40-16:40|レベル:全レベル
設計者が解析を利用するための条件と環境づくり
CAE の種類は沢山あるが、設計者が有効に利用できる解析の種類を設計の道具という観点から解説します。また、設計者が解析を実施して成功した事例をそれぞれ異なった環境の 3 社の事例でご紹介し、今後設計者自らが解析を実施してフロントローディングで効果を上げるためのヒントを説明します。
学習目的
- 設計者が有効に利用できる解析は何かを理解する
- 設計者が解析を有効に利用できるための精度管理手法を理解する
- ”解析”トレーニングの重要性を理解する
対象製品
- Autodesk Inventor Proffessional 2010
受講対象者
- 設計者、および設計者に解析を展開しようと考えている担当者、もしくはマネジャの方
冠者 実 氏
自動車部品、自動車メーカで設計者をサポートする解析業務に従事。その後 SDRC 社で、電機・機械など幅広い業種で解析コンサルタントを行う。クボタソリッドテクノロジーで SolidWorks、CosmosW、SmarTeam、3Ga などの製品の評価と立ち上げ後 3Ga Japan を設立、代表取締役 CEO に就任。現在(株)C4 でコンサルティング業務に従事
E-6
17:00-18:00|レベル:初~中級
設計者のための非線形解析
設計者が行うデザイン CAE - 設計モデルのシミュレーション/検証 - は線形範囲での静解析に限られてきました。しかし、実際の製品はプラスチックなどの非線形材料で出来ていたり、大きく変形したり、非線形解析が必要な場合が多くあります。設計の早い段階で、より正確なシミュレーションができれば、より生産効率が上がることは目に見えています。本クラスでは、線形解析と非線形解析の違い、非線形解析が設計効率向上にどう役立つかをご紹介します。
学習目的
- 線形解析と非線形解析の違い
- 線形解析で解けない問題
- 非線形解析ソフトウェアを設計現場で活用する方法
- デザイン CAE(設計現場でのシミュレーション活用)にプラスしたい検証/解析項目
- CAE 導入、運用時の実用的アドバイス
対象製品
- 特になし
受講対象者
- CAE 導入したが、その効果に不満を持たれている設計責任者、経営者の方
株式会社 CAEソリューションズ
石川 利光 氏
大学院(応用理学専攻)修了後、株式会社日本総合研究所に入社。日総研から日本原子力研究所に出向職員として 2 年間派遣される。10 年間臨界安全解析に従事。核燃料事故を機に CAE 業界に移る。LS-DYNA のサポート技術者を経験し、LS-DYNA 営業技術者として活動開始し、その後電磁場解析、設計者向け CAE をも手がけ、今年で CAE 業界 10 年間の活動となる。
※クラス内容、講師等につきましては、予告なく変更となる場合がございます。
クラス会場内での撮影および録音はご遠慮ください。