クラス

ハンズオントレーニング

カスタマイズクラス

カスタマイズハンズオントレーニング

AutoCAD クラス

AutoCAD/AutoCAD LT ユーザの皆様限定!
「AutoCAD 使いこなし診断」のミニ・クリニックを開催!

「私の使い方は正しいの?」、「もっといい使い方あるの?」などの疑問を解消しましょう!AutoCAD クラスにご参加される皆様に、「AutoCAD 使いこなし診断」シートを使った「ドクター清水によるミニ・クリニック」を開催します。ダウンロードした診断シートで、自己診断いただき、AUJ2009 の当日会場にご持参ください。

「ドクター清水によるミニ・クリニック」開催スケジュール

時間 会場
12:45 〜 12:55 2F コミュニティストリート内「Ask Autodesk」の AutoCAD ブース前
15:20 〜 15:30 4F「Pecha Kucha Room」
16:50 〜 17:00 2F コミュニティストリート内「サブスクリプションラウンジ」
※サブスクリプションユーザのみご参加いただけます。

診断の手順

  1. 診断シートをダウンロードいただき、自己診断
  2. 自己診断の結果を AUJ 2009 当日に持参
  3. 2F コミュニティストリート内「Ask Autodesk」の AutoCAD ブース前のボードにスコアを記入
  4. ミニ・クリニックに参加

AutoCAD使いこなし診断シート

A-1

9:00〜10:00|レベル:中級

幾何拘束を理解する

本クラスでは、幾何拘束・寸法拘束の考え方や作成・活用方法を学びます。幾何拘束を使用するには、今までの 2D 作図とは違う考え方を学ばなければなりません。まずは、「拘束とは何か?」を明確にし、効率的な作成手順を学習します。また、つまずきやすい具体的な作成例を挙げて解決方法を考察、幾何拘束を使用する「コツ」をご紹介、その他注意点にも言及していきます。そして、ダイナミックブロックでのパラメータ・アクションと拘束の相違点を挙げ、幾何拘束の良い点を活用する設計例をご紹介します。 AutoCAD の操作は中級レベルであり、拘束について興味がある人、これから使用したい人、使用してみたがうまく扱えない人が対象です。配布資料と60分の講習で幾何拘束・寸法拘束についての知識を養い、拘束作成への第一歩としてご活用下さい。

学習目的

  1. 幾何拘束の考え方を明確にする
  2. 幾何拘束・寸法拘束の作成手順を学ぶ
  3. 幾何拘束・寸法拘束の確認と編集方法の知識を得る
  4. 2D 作図とは違う拘束作成でのコツを学習する
  5. ダイナミックブロックでのパラメータ・アクションとの相違点を学ぶ

対象製品

  • AutoCAD 2010

受講対象者

  • AutoCAD を使用している方(中級レベル)

有限会社 羽島設計事務所

芳賀 百合 氏

土木設計の CAD オペレーターと AutoCAD のインストラクターを兼任し、Autodesk University Japan 2006・2008 でもスピーカーを担当しました。ブログで AutoCAD の情報を公開し、著書に「だれでもできる AutoCAD LT 土木編」があります。AutoCAD ダイナミックブロックコンテストシナリオ部門受賞。

A-2

10:20-11:20|レベル:初〜中級

業務上の問題点を、AutoCAD 2010 の新機能で解決する!

基本的に初級者も理解できるような CAD 操作の事例でご紹介します。 日常の業務に必要な作図から印刷までの基本操作の利便性を再認識して頂き、AutoCAD の機能を組み合わせて使用することや、新機能を利用して編集作業を行い業務効率の向上を目指し、業務上のトラブル対応も考えます。データ交換によくある、空白の文字や不要なデータの一括削除などの新機能の編集方法や、関連する業務の画層に一貫性を持たせるための画層管理のツールなどの操作を説明します。また、外部参照クリップの使い方とアタッチとオーバーレイの違いや、アタッチした図面ファイルをバインドした後の状況から起こる、外部参照時のエラーメッセージの解決方法も説明します。最終的に設計図書として、印刷を行うときのページ設定管理と印刷の役割とパブリッシュ機能の手順もご紹介します。

学習目的

  1. 編集操作に役立つ新機能ツールを、日常の業務に活用する
  2. 画層管理の重要性を認識して、図面ファイルに一貫性を持たせる
  3. ブロックと外部参照の役割とその違いを理解し、参照リボンパネルのツールを使用する
  4. データの交換についての基本事項を学ぶ
  5. ページ設定を理解し、レイアウトからの印刷を行う

対象製品

  • AutoCAD 2010

受講対象者

  • 日常の業務に AutoCAD を使用しているが、機能の利便性を確認したいと考えている方。
  • 業務上で経験しているCAD 操作の問題点を解決したいと考えている方。

※業界・業務は特に限定はしておりませんが、機械・建築・その他のサンプル図面を用いて具体的な事例で説明します。

ヒューマンアカデミー/スキルパワー

矢野 悦子 氏

2000 年度・東京都のベンチャー創業支援を受け、お台場の創業支援施設にてスキルパワーを設立、エンジニアの IT 技術支援業務を中心に行い、実務実践をモットーに企業研修・オーダーメイドテキスト・e_ラーニングコンテンツ作成などの業務を行い、現在に至る。

A-3

13:00-14:00|レベル:初~中級

ダイナミックブロック活用術

本クラスでは、ダイナミックブロック導入のコツや作成術、ツールパレットを使用した作業の効率化、他 CAD システムへのデータ受渡し術をご紹介します。「ブロックとダイナミックブロックの違いは?」、「ブロックに動き(パラメータ・アクション設定)を持たせるには?」、「作成したブロックを共有・共通設定で効率よく配置するには?」、「可視パラメータ設定のブロックを JW-CAD へ受け渡すには?」等のダイナミックブロックの作成から運用までの活用術を学べます。

学習目的

  1. ダイナミックブロックを活用した作業の効率化
  2. ツールパレットを使用して、チーム内でブロックファイルを共有し、社内標準設定を行う
  3. AutoCAD 特有の機能を使用し作図したデータを他CAD システムへスムーズに変換する

対象製品

  • AutoCAD 2010

受講対象者

  • AutoCAD/AutoCAD LT を使用して作図しているオペレータや CAD 管理者の方

住友電設 株式会社

桑原 加奈子 氏

2005 年、AutoCAD 2006 ダイナミックブロックコンテストにて、ブロックシリーズ部門で『ベストテクニック賞』を受賞しました。AutoCAD を本格的に使い始めたのは、AutoCAD 2002 からで、オートデスクユーザー歴は、8 年です。社内では CAD マネジャーとして、CAD 作図作業の効率化/標準化に積極的に取組み、3 年前より事業部新人研修の CAD 講習を担当しています。

A-4

14:20-15:20|レベル:全レベル

ネットワークライセンス、はじめの一歩

「ネットワークライセンスへ移行したい」、「ネットワークライセンスの理解を深めたい」という方向けのクラスです。実機でデモを行いながら、ネットワークライセンスの仕組みや、どのようにライセンスの管理ができるか、わかりやすくご紹介します。
AutoCAD はもとより、オートデスクの他のネットワークライセンスの製品をお使いの方でも、参考にしていただける内容です。ネットワークライセンスを導入して、運用コストの削減ができますよ!

学習目的

  1. ネットワークライセンスで何ができるの?
  2. その仕組みは?
  3. どのようなライセンスの運用ができるの?

対象製品

  • AutoCAD 2010 を使用してデモを行います。
    (他オートデスクのネットワークライセンスの製品でもご参考にしていただける内容です)

受講対象者

  • ネットワークライセンスの導入をお考えの方
  • ネットワークライセンス管理の理解を深めたい方

オートデスク株式会社

井上 竜夫

2000 年より Autodesk 認定コンサルタントとして、コンサルティング、トレーニングおよびトレーニングマテリアルの開発。AutoCAD R12J の頃より代理店でのインストラクタやトレーニングマテリアルの開発に携わる。その後、独立して会社を設立。代表取締役として Autodesk 製品の教育、コンサルティング関連のビジネスに関わった後、再び独立。

A-5

15:40-16:40|レベル:全レベル

「異尺度対応」と「レイアウト-モデル変換」でデータ納品上手

AutoCAD の最大の特徴は、モデル空間で設計/製図を原寸で行い、レイアウト(ペーパー空間)で用紙サイズを決め自在な尺度で出力ができることですが、さらにはシートセットマネージャでの複数図面シートの管理や進捗チェックまでも行えます。しかし、「注釈:文字/寸法/マルチ引出線/記号」は、出力尺度に合わせて複数記入しなくてはならなかったり、発注元へはモデル空間でのデータ納品を決まっていたりと、なかなか便利な機能を活用できない現状もあります。そこで、本クラスでは、一度入力した「注釈」データを出力尺度毎に表示サイズを自動的に変換できる「異尺度対応」の活用方法と、日本オートデスクユーザ会の Wish List により実現化されたレイアウト表示をモデル空間へと変換する「レイアウト-モデル変換」コマンドの活用方法を、データ納品時の注意点やバージョンと DXF ファイルとの関連などについてを公開します。

学習目的

  1. 「異尺度対応」に対応する「注釈」とスタイル
  2. 異尺度対応と画層を使った合理的な製図
  3. 注釈尺度を活用したモデル空間での表示
  4. 「レイアウト-モデル変換」での尺度に対する注意点
  5. 「レイアウト-モデル変換」での注意すべき保存形式

対象製品

  • AutoCAD 2010

受講対象者

  • 設計者、CAD オペレータ、納品管理者の方

有限会社 アーキウィル石崎建築設計

石崎 友久 氏

建築意匠設計で AutoCAD を活用していますが、意匠設計/構造設計/設備設計から、施行図/製品図に至るまでを、効率性と確実性をモットーに図面としてだけではなくデータを扱う事を目指しています。最近では、AutoCAD の 3D 機能を活用してエクステリアだけではないインテリアにおけるプレゼンテーションもImpression と併せて積極的に行っています。また、大学でも 3D での設計を ACA で指導。

1964 東京生まれ
1987 日本大学理工学部建築学科卒業
1988 Pratt Institute in New York 修士課程修了
2000 有限会社 アーキウィル石崎建築設計設立
2002 愛知産業大学造形学部通信教育部建築学科 講師

(仮称)はじめて使う AutoCAD 2010 執筆中 技術評論社
2D/3D 建築プレゼンテーション入門 ビー・エヌ・エヌ新社
建築家の家本 55 人の建築家ガイド関東辺 建築ジャーナル
現場の施行図 AutoCAD 2002 毎日コミュニケーションズ

A-6

17:00-18:00 |レベル:初級

AutoCAD の表の使い方 - Excelとの連携

AutoCAD の「表」は、単純な表を作成するだけでなく、ブロックの属性や線分などのオブジェクトのプロパティを集計したり、Excel の表とデータリンクさせるなどの用途があります。Excel で作成した表をAutoCAD にリンクさせておけば、Excel 側での変更が AutoCAD へ反映されるような表の作成が可能です。もちろん AutoCAD 側での変更を Excel に反映することもできます。また、長さや個数の集計が容易に行えれば、作業時間の短縮や正確性を向上させることができます。AutoCAD で部品表などを作成するとき、よく行われる線分で枠を作り、文字入力をしていくという方法ではなく、「表」を使用するメリットを考え、その方法についてご紹介します。

学習目的

  1. AutoCAD の「表」の機能を知り、自己に合った使用意義を定義する
  2. 「貼り付け」と「リンク貼り付け」を区別する
  3. Excel との連携を行い、日常業務における作業効率を上げる
  4. 集計の機能を使用して、正確性を向上させる
  5. 「表」を使用することで、社内の標準化を図る

対象製品

  • AutoCAD 2010

受講対象者

  • AutoCAD を使用している方(初級)

松平 さやか 氏

筐体設計に携わったのち、職業訓練校、ヒューマンアカデミー等でインストラクタ業務、執筆業務を行う。2007 年度より、Autodesk と contractor 契約(認定コンサルタント)。

C-1

9:00-10:00|レベル:全レベル

AutoCAD の 3D 機能のこと、エキスパートに聞いてみよう!(前半)
- モデリング編

使いこなしのコツをエキスパートが説明し、プロが機種選定のアドバイスをします。なかなか聞けない疑問、質問を取り上げて、エキスパートとコーディネータの会話形式でわかりやすく解説します。本クラスでは、3D 機能の利用実態から 3D メッシュモデリングと光源とマテリアル設定のコツ、ハードウェア選定のポイントなどの話題を取り上げます。「なぜ?」、「どんな風に?」と、コーディネータが皆さんに代わってエキスパートに質問します。
AutoCAD の 3D 機能のことが、丸ごとわかるクラスです。

学習目的

  1. AutoCAD 3D の利用実態
  2. モデリングのコツ
  3. ハードウェア選定のポイント
  4. 光源とマテリアル設定のコツ

対象製品

  • AutoCAD 2010

受講対象者

  • AutoCAD を使用している方

AutoCADドリームチーム

エキスパート(50音順)

有限会社 アーキウィル石崎建築設計

石崎 友久 氏

日本ヒューレット・パッカード株式会社

泉 昌一郎 氏

オートデスク認定 コンサルタント

井上 竜夫 氏

株式会社 CADネットワークサービス

佐久間 かおる 氏

エヌビディア ジャパン

仕田原 秀光 氏

Z Corporation

吉澤 文 氏

コーディネータ

オートデスク株式会社

清水 卓宏

C-2

10:20-11:20|レベル:全レベル

AutoCAD の 3D 機能のこと、エキスパートに聞いてみよう!(後半)
- レンダリングと活用編

「レンダリングで使うだけじゃ、もったいない!」
レンダリングのコツ、作成した 3D モデルの活用方法やグラフィックカードの役割などの話題を、後半のクラスでは取り上げます。
前半、後半を合わせて聞くのがお勧めです。AutoCAD の 3D 機能のことが、丸ごとわかります。エキスパートが、なかなか聞けない疑問や質問に、分かりやすくお答えします。

学習目的

  1. レンダリングのコツ
  2. グラフィックカードの疑問を解明
  3. 3D モデルから模型を作る
  4. 3D モデルからイラストを作る
  5. 3D モデルから図面を作る

対象製品

  • AutoCAD 2010

受講対象者

  • AutoCAD を使用している方

AutoCADドリームチーム

エキスパート(50音順)

有限会社 アーキウィル石崎建築設計

石崎 友久 氏

日本ヒューレット・パッカード株式会社

泉 昌一郎 氏

オートデスク認定 コンサルタント

井上 竜夫 氏

株式会社 CADネットワークサービス

佐久間 かおる 氏

エヌビディア ジャパン

仕田原 秀光 氏

Z Corporation

吉澤 文 氏

コーディネータ

オートデスク株式会社

清水 卓宏

※クラス内容、講師等につきましては、予告なく変更となる場合がございます。
クラス会場内での撮影および録音はご遠慮ください。