本クラス受講の方全員に、
参考資料としまして、
当日会場にて
「AutoCAD 3Dハンドブック
(非売品)」
をお渡しします。
AutoCAD 2012 に加え、3ds Max Design、Showcase、Mudbox や SketchBook Designer などのオートデスク製品をお得にまとめた Autodesk Design Suite。 セッションでは、この新ツールでどういったプレゼンテーションが可能になるのか、AutoCAD 3D ユーザの目線で AutoCAD、3ds Max Design、Showcase の主要3製品に焦点を当てて、具体的な連携や相乗効果を紹介します。 映画やゲームだけでなく、ニュース解説や取扱説明書など、3D を使った表現が一般化した時代です。図面作成で使い慣れた AutoCAD を中心に、あまり労力をかけずに新しい表現手法を手に入れられます。 Autodesk Design Suiteで「あなたにもここまで出来る」3D プレゼンテーションを提案します。
全業種
オートデスク株式会社
プラットフォーム ソリューション デベロッパリレーション マネージャー
伊勢崎 俊明
25年に渡って CAD/CAM 業界に身を置き、さまざまな企業でトレーニング講師、製品サポート、開発サポート、アプリケーション開発、セールス エンジニアとして活動。現在はオートデスクに在籍。
登場から1年を経過したクラウドを使った AutoCAD WS。無償提供されている Web 版、Mobile版ともに約3か月に1度のペースで機能拡張され続けています。 このセッションでは、AutoCAD WS の特徴的なコラボレーション機能をはじめ、今年になって導入されたプライベート ストレージへの接続や Android 対応など、最新の AutoCAD WS の姿と将来像をお見せします。
全業種
オートデスク株式会社
プラットフォーム ソリューション デベロッパリレーション マネージャー
伊勢崎 俊明
25年に渡って CAD/CAM 業界に身を置き、さまざまな企業でトレーニング講師、製品サポート、開発サポート、アプリケーション開発、セールス エンジニアとして活動。現在はオートデスクに在籍。
オートデスク株式会社 清水 卓宏
強いサッカーチームの条件は、メンバーのポテンシャルが高いこと。そのポテンシャルの高いメンバーがうまく連携したときにチームは強くなる。スポーツニュースを見ていれば、すぐにわかることだ。設計の仕事もチームスポーツによく似ている。
AutoCADユーザの個人の利用技術が向上して、うまく連携できれば、設計チームの効率はアップする。
今年から始まった、個人の利用技術の向上に着目した活動が、『AutoCAD Productivity Enhancement プログラム:APE』だ。昨年まで行っていた 『CAD標準化で設計チームの効率をアップする活動』をリニューアルし、設計チームを変えていくプロセスを根本から見直した。
APEでは、AutoCADユーザの目標レベルを設定し、トレーニング環境を作り、成長できる環境を整えていく。
こうした活動で、個人の利用技術はどう変わり、その結果として設計チームはどう変われるのか。
APEの取り組み方と、その予測できる効果について、いくつかの例をあげながら説明していきます。
続くA-4セッション、「個人の技術向上がチームを変える第一歩!(Part2)」では、APEで設計チームを変えていくプロセスのはじめ方を紹介します。合わせてご聴講下さい。
全業種
オートデスク株式会社
プラットフォーム ソリューション インダストリー マーケティング マネージャ
清水 卓宏
オートデスク株式会社 プラットフォームソリューションに所属。様々なセミナーで講師を担当している。
コンサルタント 井上 竜夫 氏
A-3セッション「個人の技術向上がチームを変える第一歩!(Part1)」に引き続き『AutoCAD Productivity Enhancement プログラム:APE』のはじめ方を、具体例を示しながらご紹介します。
優秀なアスリートは単に技術だけでなく、その精神性も強靭です。何のために? どのように?を突き詰めて日ごろのトレーニングに望んでいます。
AutoCADもコマンドを覚えるだけでは利用技術は向上しません。その思想や背景を理解することが重要です。AutoCADの基本思想は「一度描いた線は二度と書かない」ということです。その理解を踏まえ、いくつかの機能を組み合わせて活用することにより、利用技術は一段と向上します。
では実際に、AutoCADユーザが利用技術を向上したいという欲求を維持しつつ、チームを変えるプロセスをどうデザインすればよいのか。そして、APEの活動で、個人の利用技術はどう変わり、その結果として設計チームはどう変われるのか。さらにそのために、どのような目標を立て、どのように始めたらよいのか。
このセッションでは、APEのはじめかたをブロックや画層などにおける具体例を交えてご紹介します。
全業種
コンサルタント
井上 竜夫 氏
Autodesk コンサルタントとして、コンサルティング、トレーニングおよびトレーニングマテリアルの開発に勤しんでいる。AutoCAD R12Jの頃より代理店でのインストラクタやトレーニングマテリアルの開発に携わる。その後、独立して会社を設立。代表取締役としてAutodesk製品の教育、コンサルティング関連のビジネスに関わった後、再び独立して現在に至る。
27%削減を目標に継続した改善作業でしたが、それ以上の成果が出ていることが精査の結果わかりました。
そこで、当初のタイトル「作業時間27%削減へのチャレンジ」を変更し、その要因などについてもご紹介いたします。
CAD業務に求められることは!受注活動のための提案図面や、現場の生産性向上に寄与する高品質な図面をスピーディかつ効率的に作図すること、また、プロジェクト図面に整合性を持たせるため社内標準を遵守する仕組み作りが必要です。
PCの高性能化に伴い、UNIX_CADからAutoCADへ移行しましたが、操作習得だけでは向上しない作業効率や社内標準の問題を、AutoCAD/AutoCADLTの機能を活用してクリアできないか?機能の検証を行ったり、チームの意見をまとめたり、誰かが率先して行わなければいけません。 それが会社のため、チームのため、そして自分自身のためにもなるのです。活用の一例として、シンボルを『ダイナミックブロック』化し、ブロックの配置は『ツールパレット』を使用するなど、いくつかの機能を組み合わせることで作業効率は、ぐっとUPします。私どもCAD室が取組んだこれらの改善活動をご紹介します。
全業種
住友電設株式会社
情報通信システム事業部 事業企画部 CAD室 主査
桑原 加奈子 氏
Autodesk University Japan2010、2009、2007にスピーカとして参加、2005年AutoCAD2006ダイナミックブロックコンテスト、ブロックシリーズ部門『ベストテクニック賞』を受賞しました。 社内では、CAD作図作業の効率化/標準化に積極的に取組んでいます。AutoCADを本格的に使い始めたのは、AutoCAD2002からで、オートデスクユーザー歴は、10年です。
システムメトリックス株式会社 前田 吉男 氏
本クラス受講の方全員に、
参考資料としまして、
当日会場にて
「AutoCAD 3Dハンドブック
(非売品)」
をお渡しします。
ナスラック 株式会社(旧 ナスステンレス 株式会社)様向けに開発を担当した立場から、システムキッチン等のビジュアルプレゼンテーションとCADとの組み合わせを行った事例についてご紹介いたします。
開発したシステムでは、AutoCAD で作成した 3D データを有効に活用し、AdobeFlash を利用したウィザードを用いて、Autodesk Showcase にモデルを表示しながらプランニング検討を進めることができる様になっています。ウィザードから製品オプションを指定すると、直ちにモデルと価格に反映されますので、価格とイメージを意識したプランニング検討を容易に進めることができる様になっています。
プランニング検討の結果は、AutoCADに連携させることができ、製品図面や施工図面、見積書などの自動作成機能がショールームでの業務を支援します。
全業種
本クラス受講の方全員に、
参考資料としまして、
当日会場にて
「AutoCAD 3Dハンドブック
(非売品)」
をお渡しします。
美和医療電機では、病院建築の中の手術室を中心に基本構想段階から設計・施工段階を手掛けており、クライアントへのプレゼンテーションや説明にビジュアライズを活用しています。 AutoCADで作成した手術室空間機器のモデリングデータのご紹介と、これまでのビジュアライズと新しい技術によるビジュアライズと比較し、自社ショールームのアピール手法をベースに、本社施設との連携を含めた提案手法の実際を紹介します。
全業種
美和医療電機株式会社
営業本部 主任
田中 健二 氏
AutoCAD使用歴12年。
図面を見慣れないエンドユーザーの早期意志決定に役立つツールを日々模索しているなかで、プレセールス段階でのビジュアライズの効果を実感しています。
iPadやiPhone、アンドロイド端末で使える「AutoCAD WS」は、ハードがパソコンからタッチパネル式情報端末に変わることで、CAD活用の機動性が飛躍的に高まりました。 AutoCADのDWGファイルを現場に持ち出せるため、従来は重くてかさばる紙図面を持ち運ぶ必要があったのが、数百グラムの端末に収納でき、しかも検索や閲覧が自由自在にできます。 また、現場で設計変更が発生したときには、オリジナルの図面修正をその場で行えるため、竣工図面の作成もスピーディーに行えます。 このような画期的なソフトにもかかわらず、AutoCAD WSは無償で公開されており、Twitterなどを通して開発者とユーザがじかにコミュニケーションを取りながら開発が進められています。 このセッションでは、BIMによる設計や施工、維持管理での活用方法のアイデアや、実際に活用している建設実務者に取材した使い方のコツ、Twitterなどで情報発信している海外の先進ユーザの活用事例、そしてAutoCAD WS開発者が考える今後の開発の方向性などを紹介します。
建築、土木/建設実務者
※クラス内容、講師等につきましては、予告なく変更となる場合がございます。クラス会場内での撮影および録音はご遠慮ください。