ハンズオントレーニング

I-1

Revitハンズオントレーニング

初めてのRevit ーRUG仕様のテンプレートとガイドラインを使用して

亀田正也建築事務所 小林 美砂子 氏

10:45〜12:00 | 対象 : 初級者

とりあえず、まずはRevit を触ってもらおう!!
初めての方も、少し触ったことのある方も、もう一度はじめからやってみたい方も、RUG(Revit User Group)のテンプレートを使用して、ガイドラインに沿いながら1時間で1棟建てることに挑戦してみたいと思います。

  1. 既にあるAutoCAD 図面をRevit に取り込みモデリングしていきます
  2. テンプレートの内容を紹介しながらモデリングに利用していき、まず1時間ちょっとでもここまで出来るというところを体感してもらいます
  3. そして出来た建物は、すでにただモデリングされているだけではないところを知ってもらいます
  4. 出来上がった建物を、その後のトレーニングクラス(I-2クラス(細かいモデリング)・I-3クラス(集計))へとつなげて、もっと『ただのモデリングソフトではない!!』ところを体感してもらう予定です

※トレーニングクラスI-1~I-3まで続けての受講をお勧めしますが、他のセッションを受ける関係で1つのセッションしか受講できない方には、クラス資料ダウンロードをお勧めします。

I-2

Revitハンズオントレーニング

ガイドラインを使用して、モデリングをしてみよう!

(有)アミューズワークス 中川 まゆ 氏

13:00〜14:00 | 対象 : 中級者

ガイドラインに準拠したテンプレートを使用し、一般的なビルのモデリングをハンズオンで解説します。I-1クラス「初めてのRevit 」で作成した外観モデルを利用して、敷地、柱と間仕切壁、床、ドアと窓、階段、便所、水まわり、天井などの各詳細をガイドラインに沿って少しずつモデリングしていきます。
ガイドラインのメリットを実感しながら、確認申請レベルの図面作成に有効なモデリングの仕方を学びます。I-3 クラス「ガイドラインを使用して、集計表・ビューを作成してみよう」を続けて受講することにより、BIMツールとしてのRevit を実感することができます。また、本トレーニングを受講することにより、自社の業務にBIMツールを導入した場合の具体的なイメージをもつことができるでしょう。
※トレーニングクラスI-1~I-3まで続けての受講をお勧めしますが、他のセッションを受ける関係で1つのセッションしか受講できない方には、クラス資料ダウンロードをお勧めします。

I-3

Revitハンズオントレーニング

ガイドラインを使って、集計表・ビューを作成してみよう!

(株)大塚商会 飯田 千恵 氏

14:20〜15:20 | 対象 : 中級者

Revit の特徴は、モデル化された情報から、さまざまな情報を取り出し、集計表などの情報に変えることにあります。ガイドラインのテンプレートには建具表や仕上表などの基本的な表を作成する機能が最初から用意されていますので、本トレーニングでは、このテンプレートの使い方を説明します。I-2クラス「ガイドラインを使用して、モデリングをしてみよう!」で作成したモデルを利用して、建具表・仕上表を作成します。
本トレーニングにより、Revit の集計機能の基礎と、ガイドラインをどのように利用して集計表を作成するのが効果的か、また、自社の図面枠の作成方法・テンプレートへの設定方法を体験することができます。
※トレーニングクラスI-1~I-3まで続けての受講をお勧めしますが、他のセッションを受ける関係で1つのセッションしか受講できない方には、クラス資料ダウンロードをお勧めします。

I-4

Revitハンズオントレーニング

初めてのファミリ作成 -ファミリ作成のコツと作り方

大成建設(株) 高取 昭浩 氏

15:40〜16:40 | 対象 : 上級者

Revit の特徴である柔軟で使いやすいファミリの作り方を簡単なファミリを作成しながら解説します。

  1. ファミリ特性分析
    作ろうとするファミリをどんな特性にするかを分析します。壁付・床付にするかなど、適切なテンプレートの選び方とファミリカテゴリの設定方法を解説します。
  2. ファミリに期待する性能の設定
    ステンレスやアルミなどの材質設定や、同一形状で大きさを変える場合など、ファミリが持つべきパラメータを考えます。
  3. 図面表現の設定
    平面図や立面図でどう表示するかを考えます。モデルをそのまま表示する場合や、記号的に表示したほうがよい場合もあります。
  4. ファミリのモデリングの基本
    基本のモデリング手法を解説します。ここでは「参照面」と「寸法」がキーとしたモデリングのコツを解説します。
  5. タイプの作成
    パラメータを自在に設定してタイプを作成し、プロジェクトで使ってみます。
  6. 入れ子構造のファミリ
    メールボックスを例に入れ子構造のファミリについて説明します。
I-5

Revitハンズオントレーニング

初めてのAPI作成 -Revit を自在に操るコマンドの作り方

大成建設(株) 高取 昭浩 氏

17:00〜18:00 | 対象 : 上級者

APIを使えば、独自のコマンドを自由に作成し利用することができます。本トレーニングでは、このAPIを使ったプログラムを実際に作成し、Revit で利用してみます。

  1. どうやって使うか
    Visual StudioがなくてもRevit 2009 からはVSTAが組み込まれているので誰でも簡単にプログラムが作成できます。まずはこの手続きを解説します。
  2. 何をプログラムするのか
    Revitにない機能でよく使いそうなもの、便利そうなものを作りましょう。簡単な例で実際にプログラムを作成してみます。
  3. ユーザのアクションを想定する
    このコマンドを起動する前にユーザが行うこと、コマンドを起動してユーザが行うこと、得られる最終成果を想定します。
  4. プログラムの開始
    簡単な例によるプログラムを作成してみます。ここではビュー、エレメントなどAPIで操作可能なオブジェクトについて解説します。
  5. ロードして実行
    実際に想定したシチュエーションでプログラムを使ってみます。

※セミナー内容、講師等につきましては、予告なく変更となる場合がございます。セッション会場内での撮影および録音はご遠慮ください。

ページトップへ▲