Autodesk Fusion ユーザー試験は、大学進学や就職、昇進や認定資格のレベルアップなど、あなたがエンジニアとしてのキャリアを積んでいく上で、すでに必要充分なスキルを修得していることを証明するための試験です。具体的な試験内容は、選択方式により、あなたが Autodesk Fusion の充分な基礎知識を備え、それを効果的に使用できるかどうかを問う問題が合計 37 問出題され、最大 50 分の試験時間内にこれを解いていただきます。
Autodesk Fusion ユーザー資格試験は、Autodesk Fusion 利用に関わる基礎知識の理解と操作技術の基本的な能力を測ることを目的にしており、Autodesk Fusion 使用経験は、点数獲得のための重要なポイントです。試験準備にあたっては、特に Autodesk Fusion 使用に注力し、身に付けたスキルを生かしましょう。また、オートデスク認定試験センター(ACC)で購入可能な認定試験対策本や、オートデスク認定トレーニングセンター(ATC)の試験対策講座の受講も有効です。
Autodesk Fusion ユーザーの試験範囲は以下の通りです。
テーマ | 目的 |
---|---|
ユーザインタフェースとナビゲーション | ブラウザとタイムラインを使用する |
基本設定を変更する | |
コラボレーション | プロジェクトを作成する |
ファイルをアップロードする | |
プロジェクトに他の人を招待する | |
関係を管理してファイルをコピーするためにA360を使用する | |
スケッチ | 2D スケッチ |
寸法を適用する | |
スケッチ拘束を使用する | |
スケッチを編集する | |
パーツモデリング | フィレットと面取りを適用する |
フィーチャのパターンを作成する | |
3D のねじフィーチャを作成する | |
シェルフィーチャを作成する | |
押し出しフィーチャを作成する | |
回転フィーチャを作成する | |
構築の平面と軸を作成する | |
ダイレクト編集ツールを使用して既存のジオメトリを編集する | |
検査コマンド:計測、断面解析 | |
アセンブリモデリング | トップレベルのアセンブリとサブアセンブリを管理および作成する |
ボディからコンポーネントを作成する | |
位置合わせとアセンブリジョイント | |
干渉 | |
図面 | 図面ビュー(ベース、投影、断面、詳細)を作成する |
注記を追加する | |
ビューを編集する | |
図枠と表題欄を編集する | |
高度なモデリング | スイープ |
ロフト | |
ボディを分割および結合する | |
スカルプト | フォームを作成する |
フォームを編集する | |
厚みを付ける | |
シミュレーション | 構造拘束と構造荷重 |
お問い合わせ オートデスク認定資格事務局 Mail:certification@myautodesk.jp