Autodesk Panorama

Autodesk Panorama は学生たちの未来を創造します

Autodesk Panorama は明日の建築、デザイン、エンジニアリングを担う若い学生たちの為の短期集中トレーニングです。
オートデスクは世界の問題を解決する想像力、テクノロジーの力強さを表現できる才能が有り、将来を約束されている学生たちを世界中から招待します。
短期集中トレーニングでは、世界中で活躍する各業界のリーダーから、知識やテクノロジーを学ぶ事が出来ます。

Autodesk Panorama 2015

2016年3月21日~25日、シンガポールにある技術教育機関でアジア太平洋地域のスチューデントエキスパートのためにブートキャンプを行います。
オートデスクパノラマは、ブートキャンプを通じて高い目標を持っている若いデザイナー、エンジニア、建築家の明日を盛り上げます。

才能があり前途有望なアジア太平洋地域の学生(高等教育に在籍している)のみがオートデスクパノラマ参加へ招待されます。
選出されるためには、現実社会の課題を解決するためテクノロジーと創造力を収束し、オートデスクのソフトウェアで作成したプロジェクトを使い自国の競技会で優勝することです。

ブートキャンプでは、学識や業界トップのプロフェッショナルがいる指導者のガイドのもとで知識やスキルを磨きながらスチューデントエキスパート各自またはお互いにチャレンジしていきます。

日程:2016 年 3 月 21~25 日
会場:ITE College Central(シンガポール)

Autodesk Panorama 2015 日本代表は芝浦工業大学 地域安全システム研究室 様に決定いたしました。

CIMの活用による情報共有の円滑化と整備計画の深化
―いわき市勿来地域岩間地区防災緑地整備事業を事例として―

福島県いわき市勿来地域は東日本大震災による津波被害を受けた地域である。特に、同地域岩間地区では多くの住居が津波により流失し、甚大な被害を受けた。これを受け、福島県は岩間地区に津波被害を軽減するための防災緑地を整備する計画を発表した。
芝浦工業大学 地域安全システム研究室では、上記の計画プロセスにおいてCIMを活用した素案や検討委員会による意見の三次元化を行い、関係者間での情報共有の円滑化と整備計画の深化に貢献した。また、三次元イメージを使用した地域住民への説明会も行い、正確な情報の共有、地域内の防災緑地整備計画に興味を持った住民の増加にも貢献した。

受賞者プロフィール
芝浦工業大学(システム理工学部・環境システム学科)地域安全システム研究室は、災害に対する安全性が高く、魅力と活力に溢れた都市や地域を実現するための空間計画、環境デザイン、社会的な仕組みなどを多面的に研究し、実践しています。特に、防災性の向上だけを目標とするのではなく、多様性とレジリエンス(しなやかさ、回復力)に富んだ「生き生き」とした地域(まち)をどのように育んでいくか、という視点にこだわってさまざま活動に取り組んでいます。

Autodesk Panorama へ参加するには

国内コンテスト

国内コンテストに参加するために、オートデスク製品を使用した作品の応募が必要です。
本年度のテーマは「The Future Is Now - 未来はすぐそこに - 」
ご用意している部門は2つあります。

●製造 カテゴリ
未来はここに- The Future is Nowをテーマに、 Autodesk Inventorを使用した革新的なデザインの製品を製作してください。既存の製品の改良や全く新製品のどちらでも結構です。Inventorの者の能力、技術革新と美しさなどに基づいて判断されます。

●建設 カテゴリ
Revit Architectureを用いて、未来都市の建築アイコンを設計します。この設計は、「現代の(コンテンポラリーな)生活」を描いた、商業、機関や住宅プロジェクトです。デザインコンセプトは、地域特有かつサステナビリティもしくはビルディングインテリジェンスの概念に対応する必要があります。

応募要件

プロジェクトを文書化し、コンテスト登録フォームの指示に従って提出してください。提出はJPEG形式で(合計6画像まで)少なくとも3画像が必要です。また少なくとも1画像は、完了した設計全体像がわかる画像である必要があります。
すべてのプロジェクトの画像は合計で1.5Mb以下に収める必要があります。
Panoramaに参加するには、最終的には英語でプレゼンテーションするスキルが求められます。

応募期間
応募は締切りました。多数のお申し込みありがとうございました。

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