学生と教育機関の CAD スキル向上のための教育プログラム
あらゆる製造分野から建築、土木、電気エネルギー分野やデザイン関連、さらには各種研究機関など「ものづくり」に関わるあらゆるフィールドで、いま、急速なグローバル化が進んでいます。もちろん日本企業も世界中の企業や技術者と積極的なコラボレーションを推進。グローバル・プロジェクトへの取組みが急増しています。こうしたグローバルなものづくりの時代の到来とともに、そこで働く人材に対しても世界標準のスキルが強く求められるようになっています。特に若いエンジニアに対しては、世界の開発・製造現場で通用する世界標準のスキルとして、CAD スキルが強く期待され、求められているのです。
この新しい流れは、エンジニアを目指す学生にすでに広く共有されています。就職やキャリアアップ成功へのカギとして、多くの若者が CAD スキル修得を目指しており、その受け皿となるべき教育機関にとっては、避けて通れぬ重要課題といえるでしょう。実際、質の高いCAD教育はエンジニア志向の若者に強くアピールしてその入学を促進し、最終的には就職率向上にも結びつきます。少子化の流れのなか、それは教育機関にとってきわめて強力なアドバンテージにほかなりません。授業への CAD 導入とそのための環境整備は、多くの技術系教育機関にとってきわめて優先度の高い課題なのです。
この流れを受け、教育機関も設計やデザイン等の講座を中心に CAD 導入を開始しています。しかしそこには、導入コストの問題に始まり、CAD 環境づくりやカリキュラムづくり、そして最新 CAD の操作ノウハウをもつ講師不足や、講師育成の難しさなど複数のハードルがあります。事実、こうしたハードルに阻まれて、未だに CAD 導入をためらったり、導入しても期待通りの効果が上げられないでいる教育機関も少なくありません。裏返せば、授業へのCAD導入において最大のポイントとなるのは、最新CAD技術とその教育のノウハウを合わせ持った、プロフェッショナルのサポートだといえるでしょう。
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